【アリゾナ通信】その6 アメリカでのBaking 小麦粉について

アメリカでお菓子を焼こうと思うと

小麦粉の種類が多くて、何を買ったら良いのか迷ってしまいます。

少し知識があった上で選んで実際作ってみるとその違いがわかって

使い分けられるようになります。

 

小麦粉は、

たんぱく質の割合とグルテンの性質によって分類されています。

ただ、グルテン含量が似ていても、小麦の種類が違うなど

異なる点があると正確には食感も変わります。

 

以下、小麦粉の種類です。

● Bread Flour(グルテン含量 11.5-13.5%程度・強力粉

文字通りパンを作るときに使います。

 

● All Purpose Flour(グルテン含量  9.5-11.5%程度・中力粉

アメリカで主流の小麦粉ではないかと思います。

わたしも基本的にお菓子作りにはこれを使います。

 

● Cake Flour(グルテン含量  6-7%程度・薄力粉

● Pastry Flour

デリケートでしなやかな仕上がりになります。

日本のスポンジケーキやロールケーキ向きだと思いますが

アメリカではどっしりしたケーキが好まれるので

おそらくAll Porpose が使われているのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、こちらの小麦粉はほとんどに

「Bleaced/Unbreaced 」「Enriched」

という表記があります。

 

● Bleached  と  Unbleched

漂白された小麦粉とそうではないもの。

(日本では昭和52年以降漂白はされていません。)

ちなみに個人的な経験知ですが、材料表記を見てみると

意識が高いお店でこだわりのありそうな商品はたいていが

Unbleached のようです。

漂白すると長く貯蔵できるなどのメリットがあるからだそうです。

わたしはUnbleached を選んでいます。

 

● Enriched

精製過程で欠けてしまう小麦粉の栄養分を補ったもの。

 

他にも様々な種類があります。

●Self Rising Flour

ベーキングパウダーと塩が入ったもの。

マフィン等を焼くときに便利です。

● Whole Wheat Flour

全粒粉

 

そのほか、グルテン不耐性やアレルギーの人向けに

各種の穀類や木の実の粉など

グルテンフリーの粉が充実しています。

 

日本でも「グルテンフリー」は普通に浸透してきましたが、

ダイエットや健康志向のためだと思っていました。

米食のために自覚がない方もいるかもしれないし、

自分が何しろ粉物マニアなので😅

切実な必要性という認識がありませんでしたが

小麦(パン)が主食とも言えるアメリカでは

必須事項!日常生活を送る上で当然の意識ということでしょう。

 

全ての粉を使ってみたいものです❣️❣️