リハビリに励んでいます

もう3ヶ月以上、重度の右肩拘縮で毎週リハビリに通っています。

去年アメリカから帰国して、心身共にさすがに負担が大きいと自覚はしていましたが無理するしかなく、ついに10月に新宿駅でエスカレーターでトランクを咄嗟に支えたことがとどめになったようで、今まで経験したことない酷い痛みが慢性的に走るようになってしまいました。

入浴やストレッチを心がけて、マッサージや整体院などに通いましたが改善されず…

夜間痛で叩き起こされるような日々で、包丁を握る、洗濯を干す、雑巾掛けは到底無理、日常生活も苦痛でした。駐車券をとることもできず毎回車から降りる程😢😣

最終的に、美容院で雑談中にお客さんからいい整形外科があるという情報を掴み、探し当ててそちらにお世話になっています。

生まれて初めて理学療法士さんの指導を受けて、毎回涙が滲む程痛いマッサージを受けて、朝晩教わった体操を繰り返してきました。

いわゆる四十肩五十肩というもので、英語ではFrozen Shoulder 、凍った肩といいます。

この年齢になると周囲に経験者も多く「放っておいたら治った」という人が多かったのですが、先生曰く「放置して治る人は1/4。凍ってますから溶かす努力をしないと」ということで、治療に通ううちにこんなシロモノが自然に治るわけはないと実感する日々です。

重度の横綱級の拘縮具合で、早くて半年と言われてショックでしたが、それでもよい指導に巡り会えて、頑張れば良い方にしか向かいませんし、次第に改善されていく様子も励みになって真面目に取り組み順調な回復曲線を見せています👍

衣服の着脱、家事への不便が減り、気分的にもブルーだったものが薄れてきました。

無理はできないことを痛感すると同時に、心のコンディションは身体と繋がっているんだなぁと感じます。

喉元過ぎればでつい頑張りすぎてしまいますが、優先順位を捉え直して柔軟に姿勢を変えていくことが大切ですね。

 

もし肩の痛みにお悩みの方、放置しておかず改善への努力は早く始めることをおすすめします。