体験したことのないアリゾナの夏の暑さ
(毎日100℉を軽く超えて、家の中でチョコレートが溶け、外はドライヤーの熱風の中を歩くことを想像してください)
に慣れるのにメンタルも身体も必死で、さらにそんな中でとてもお菓子を焼こうと思えませんでした。
ということで(言い訳?(^^;;)
始めの頃はもっぱら食べる方専門でした。
今回の渡米では疲れもあったのか、今までになくアメリカの焼き菓子が美味しく感じられ🥰
今まで敬遠していたボリューム、甘さ、見た目、食感などにすっかりハマって、家にクッキー、マフィン、ドーナツなど、
粉物の甘いものがないと物足りない、と感じるようになりました。
今回はそんなアメリカの甘いものを代表するドーナツについてご紹介します。
ドーナツショップは、モーニングを摂る人、テイクアウトをする人のため、朝7時くらいからやっています。
スーパーにも必ず売っていますが、やはりチェーンや個人などの専門店は特に美味しいです😋
日本でも人気の Krispy Kreme Doughnuts はやはり王道、これを食べられるなら太っても仕方ないなぁ…と思ってしまいます😣
他にも、あそこの角、ここの並び、とひっそりした佇まいでも、
無視できない美味しいドーナツのお店は早くに売り切れてしまうほどの人気で、
やっぱりアメリカ人はドーナツ好きだなと思います。だって美味しいものね。
ドーナツの中心を抜いた生地、ドーナツホールは1ダースで1ドル程度と安くて、日本のベーカリーのパンの耳的な存在だと思っています。
でも、耳も穴も、生地の美味しさがストレートに出るので、
個人的にそのお店の美味しさのバロメーターだと考えています。
ポピュラーな種類は、
シュガー、見た目がカラフルで可愛いスプリンクル、
チョコレートがかかっていて中にカスタードクリームが入ったボストンクリームドーナツなど。
ラズベリーやシナモンなどもいいですし、季節限定の味もあります。
ところで実は甘系だけではなくて、
ドーナツショップのサンドイッチ、これがまた美味なんです😍👍
たまたまお腹が空いてしまって
(アメリカは広いので用事が終わらなくて、途中でお腹が空いてしまったり、食事の時間に思惑通り帰れなかったりすることが多い)
クロワッサンサンドイッチをイートインした時、
あまりの美味しさに、新しいお気に入りを発見した気分でした(*^o^*)
時折無性に食べたくなるドーナツ。
各種取り混ぜたドーナツの箱を抱えていると、間違いなく幸せな気分になります。