先月 日本のベーカリーを目当てに行ったはずが、
並びにあって間違って入ってしまった焼き菓子屋さん。
そこはアメリカンな雰囲気たっぷりの、素敵なワインと焼き菓子のお店でした!
お!と思うような一味違った新鮮な焼き菓子メニューに、スタッフの女の子についついあれこれ質問が止まらずに
焼き菓子の話で盛り上がり、なんと奥のスペースでベーキングクラスがあることを知りました。
どんな人が集まるのか、英語は大丈夫か?誰か誘おうかなど
一切すっ飛ばして(笑)さっそく申し込んで、
その日を指折り数えて楽しみに待ちました♡︎∵⃝︎♡︎⍢⃝︎
教室は土曜日の11時から14時、
うずうずして一番乗りで着いてしまった私。
お店の奥に、レシピとエプロンが素敵にセッティングされていました( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )♡︎♡︎
今回のテーマはイーストを使ったパンと、使わないクイックブレッド。
他はアメリカ人女性ばかりで合計6人。
スコーンやマフィン、フォカッチャなど
なんと6品も作ります!WAO!!
初めてお会いした お店のオーナーの Tracy 先生。
商品もレシピも全て彼女のオリジナル、そこに表れているように、笑顔が温かく、おおらかでチャーミングな女性です。
簡単なガイドの後、キッチンに移動。
中庭には元気にハーブも育っていて、キッチンには Kitchen Aid も大小 10台近くあります。
人数と品数が同じなので
一人一つずつ担当し、わたしが作ることになったのは
イーストを使ったMonkey bread、
アメリカではポピュラーな甘いパンで、どうやって作るのか知りたかったものの一つですが、他のどれも同じようにTracy 先生オリジナルのテイストが入っています。
作り始めたら、好奇心の方が優って言葉の壁なんてなんのその、
どんどん他の人のエリアまで覗きに行って、
生地の状態や作り方を見たり、
作業をシェアしたりしてすぐに打ち解けて
やっぱり粉物好き、Baking mania は世界共通!
と嬉しくなりました。
ナン担当の若い女の子、
力の入った捏ね方が惚れ惚れするほど上手で、Super kneader ! と賛辞を送ってしまいました。
わたしも 最後に
YOCO, you did really good!!
と声をかけてもらって嬉しかったです。
素敵なTracy 先生。
いつから焼いているのですか?と尋ねてみたところ、
州立大学で英語の先生をしていたけれど
カレッジのクッキングスクールで生徒になって、今またこうして先生をしているの、と笑っていました。
レシピのインスピレーションはどこから?という問いには、
母が作ってくれたものや、今までのカリフォルニアやフランスでの思い出をヒントにしている、
というお返事でした。
常にクリエイティブで楽しんでいる様子がとても刺激的で
それはそれは心が活性化される素敵な時間でした。
次回も必ず参加したいと思います˚ʚ◡̈⃝ɞ˚ ‼️
【今回習ったもの】
SMALL YEAST & QUICK BREADS
●Buckwheat Burberry scones with maple glaze
●Olive & ham bread
●Chai spiced muffins with coconut coffee glaze
●Green onion na’an
●Artichoke & tomato focaccia
●Cinnamon sugar monkey bread